集客・SEO
2016年
1月
20日
水
売上=利益ではない 粗利を確保している企業とは・・・
何処かで何かを購入する時、
エンドユーザーは確実に「比較」を行います。
そして比較対象となるものは、大体が価格です。
その典型的なものが家電量販店。
最近では家電量販店に商品だけ見に行き、
購入は価格の安いネット(ホームページ)で。。
という方、多いのではないでしょうか。
価格を下げる事は、身を削れば簡単な事ですが、
薄利多売の自転車操業になってしまいます。
ここで面白いのが、
2015年の 家電量販店 売上ランキングを見てみると、
1位 ヤマダ電機
売上高 1兆6643億円
経常利益 355億円
2位 ビックカメラ
売上高 7953億6800万円
経常利益 204億100万円
3位 エディオン
売上高 6912億円
経常利益 111億円
4位 ヨドバシカメラ
売上高 6515億円
経常利益 511億円
※http://matome.naver.jp/odai/2143099073052331701 より拝借しました
ヤマダ電機の売り上げがずば抜けている事がわかります。
1位~3位に関しては、
・ヤマダ電機はベスト電器を買収
・ビックカメラコジマを買収
・エディオンは5つの会社を1つにまとめた
という様に、店舗数を増やして売上を上げてきました。
ただ、経常利益を見てみると、、、
4位のヨドバシカメラがずば抜けている事がわかります。
ヨドバシカメラは元々ネット販売に力を入れており、
ネット通販部門の売上が業界1位で、
利益率は断トツで業界トップなのです。
実店舗を増やす事で売上を上げる事は可能ですが、
店舗を増やす事により、それに関わる販管費なども増えます。
ネットショップに関しても、
ネットショップで売れた商品の受発注や
ホームページの更新作業を行う人は必要ですが、
実店舗の運営に必要な人員数と作業工数と比較すると、
月と鼈!ということで、
ヨドバシカメラは業界トップの利益を得る事ができたのでしょう。
ホームページの運用も同じように、
楽天、amazonと様々なモールに出店される方がいますが、
モールは売上に対しての手数料が必要な為、薄利です。
価格を下げても粗利を確保できるのはオリジナルの商品。
すなわち、メーカーくらいでしょう。
実際にモールで売り上げを上げていても、
薄利多売の自転車操業で苦しんでいる方を沢山見てきました。
ただ、
・楽天、amazon:モール自体が有名で高い集客力を誇る
・ホームページ(独自ドメイン):集客力の乏しい路面店
という事で、ホームページはモールに比べて集客力が弱いので、
モールから抜け出せない・・・という方が大半です。
とはいっても、
モールやホームページ(ネットショップ)で商売をしているかたで、
粗利なんて関係ない!という方は少数でしょう。
みなさんもここでいう、ヨドバシになってみませんか?
興味のある方は、お気軽にお問合せだけでもしてくださいね。
◆過去記事はコチラ!
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2016年
1月
19日
火
集客コンテンツの作り方 その3:キーワードの抽出
今回はそのキーワードの抽出方法について掲載します。
◆Googleサジェストキーワード取得
http://xn--google-up4eub2d4am4poa54cigb9872mrhwb.com/
一番ポピュラーなツールです。
実際に知られべられているキーワードを抽出するだけではなく、
そのキーワードのトレンドも把握する事ができる
非常に便利なツールです。
前回例にあげた「デニム」というキーワードで検索すると、
の様に、無数のキーワードが表示されます。
「あ」から始まる複合キーワードには
「デニム 洗い方」
「デニム 洗わない」
というキーワードがありますね。
これに関しての理由と方法を記載した記事を用意することで、
集客を集める事が可能です。
また、アメブロなどの別ドメインに記事を投稿する方が大体ですが、
ホームページと同じドメイン内で記事を増やす事により、
ホームページのインデックス数を増やす事ができる為、
ホームページ自体のSEOにも非常に有効な手段となります。
単に商品を販売するだけではなく、
商品の取り扱いやメンテナンス方法等も記載しているページがあれば、
このページに行けば商品だけではなく、
その商品に関しての情報を得る事ができる。
というユーザーも増え、リピーターというファンをつかむ事も可能です。
同一ドメインで記事・ブログを運用する方法はまたの機会に。
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2016年
1月
15日
金
集客コンテンツの作り方 その2:意味のある集客
ただインデックス数を増やす為に、
・商品数点数が多い
・フリーページ(お客様の声など)が多い
・BLOGを日々更新している
をすればよいわけではありません。
まずは、
・BLOGを日々更新している
にフォーカスしてみましょう。
大体のBLOGは
ラーメンを食べました!等のプライベートの記事や、
商品入荷の案内の簡潔に記載している程度です。。
またアメブロなど、ホームページとは別軸でBLOGを更新している方がほとんどです。
これら内容に関しては間違いではありませんが、
もったいない。というのが感想です。
例えば、アパレルのサイトを運用している方が
「ラーメンを食べました!」という記事を投稿し、
その記事がGoogleにインデックスされ、
そこから集客を集めたとします。
ラーメンの記事から来店したお客様が、洋服を買うのでしょうか??
たまにはいるかもしれませんが、
普通に考えるといませんね。
このような販売している商品や、
提供しているサービスと全く関係のない、息抜き的なページがあれば、
お客様もその記事を見てほっこりすることもあると思うので、
無意味ではありませんが。
このような記事でインデックスを稼いでも
「意味のある集客」を集めることはできません。
では、ここでいう「意味のある集客」とは何なのでしょうか?
それは、
・自身が販売している商品や、提供しているサービスに関する内容
・エンドユーザーが実際に検索しているキーワードに関する内容
です。
自身が販売している商品や、
提供しているサービスに関する内容で集客を集める事ができれば、
お客様が商品やサービスを見てくれる確率は高まります。
また、
エンドユーザーが実際に検索しているキーワードに関する内容であれば、
確実に意図している集客を集める事ができます。
アパレルの場合、大体が
・洋服のコーディネート
・商品の入荷情報
・セールなどのお得な情報
・プライベート
の記事をBLOGにUPしています。
この内容に、
エンドユーザーが調べているキーワードに関しての記事を追加します。
例えば、アパレルといえば大体のお店がデニムパンツ(ジーンズ)を販売しています。
私がそうなのですが、リジット(一切加工のしていない)のデニムを買うと、
いい色落ちをさせる為に、購入してからの1年間は1回くらいしか洗いません。
ここで、
デニムをいい色落ちさせたい
という目的と、
一年に1回以上洗ったら、いい色落ちしないの?
不潔!くさいんじゃないの??
という疑問が上がります。
目的はもちろん、こういう誰もが感じる疑問が、
エンドユーザーがGoogleで調べているキーワードとなります。
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2016年
1月
14日
木
集客コンテンツの作り方 その1:Googleが評価する内容とは
最近、リスティング(スポンサードサーチやアドワーズ)をせずに、
ホームページの集客を集めたい。
適切なSEO対策を行い、ナチュラル検索で上位表示させたい。
というお問合せをよくいただきます。
SEOに関してはGoogleがアルゴリズムを変える事により、
都度それにあわせた対策を行う必要があります。
少し前にキーワードなどのメタタグや、
モバイルフレンドリー(スマホ対応しなければ駄目ですよというもの)。
さらにさかのぼると被リンク(関連性のある、優良なサイト以外はペナルティ)。
これまで通用していたものが通用しない。
逆にマイナスになってしまう事が多いのです。
これだけコロコロ仕組みを変えられると、
「Googleが一貫して変えていない評価される内容というものはあるの?」
という疑問に感じてしまいますね。。。
あります!
以前まで評価されていた大きな項目としては、
1:メタタグやh1など見出しの設定
2:インデックス数(Googleに登録されているページ数)
3:被リンク数
があげられます。
この中の「2」が、継続して評価されている項目なのです。
GoogleはGoogleの検索に掛かるページ数(インデックス数)が多いページを評価します。
という事は、
・商品数点数が多い
・フリーページ(お客様の声など)が多い
・BLOGを日々更新している
が有利と考えられます。
ただ、単に数が多いだけでは意味がありません・・・
~次回へ続く~
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